みなさん、こんばんわ！
株式会社福島屋代表の上田です。
日曜日は、高知市役所に参議院選挙の期日前投票に行ってきました。
昨晩のニュースによると、期日前投票の利用者数は、高知・徳島あわせて、3年前の参議院選挙より2万人増えているとのことで、高知市役所もたくさんの人で混雑していました。
今回の参院選挙も、昨年の衆議院選挙もそうですが、目先の課題ばかりが争点になっているようでは、日本の未来はさらに厳しくなっていくと感じています。
選挙が近づくと、報道では多様な争点がそれぞれ個別に取り上げられますが、私は、米の価格や物価高、賃金、子育て、社会保障、外交・安全保障に至るまで、すべての課題は相互に繋がっていると思っています。
そしてこれらの課題は、国民一人ひとりが前向きに生きていける「活力」が生まれさえすれば、必ず解決に向かっていくと信じています。
「消費減税には即効性がない」との声もありますが、私は「目先の即効性」よりも、将来に希望を持てることのほうが何より大切だと考えます。
短期的な景気刺激策ではなく、10年後・20年後の日本に本当に期待が持てるような、構造的な変化こそが今必要なのではないでしょうか。
まずは、消費税を廃止し、国民が積極的に預貯金を使える環境をつくる。そのことが、日本人が日本でお金を使い、日本経済を内側から元気にする再生へのきっかけになるはずです。
日本の未来のために、覚悟あるチャレンジはまったなしで必要です。
