【高知県高知市】高知県外在住共有者5名の相続土地(15坪狭小地)を処分したい

高知県の相続不動産・空き家問題解決事例

ご相談者:千葉県T様・兵庫県J様・京都府O様・高知県T様
物件所在:高知県高知市

ご相談内容

約20年前に兄弟で相続された高知県高知市の土地について、ご相談をいただきました。

当初の共有者は4名でしたが、数年前に1名が亡くなり、その配偶者と子供が相続したことで、現在は5名での共有となっています。

共有者のうち3名は高知県外在住で、連絡や調整が容易ではありません。

ご相談者様ご自身も高齢であり、他の兄弟も同様に高齢のため、今後さらに相続が発生すれば共有者が増え、管理がますます複雑になることを懸念されていました。

対象の土地は20年間空き地のまま利用されていませんが、商業地のため毎年約6万円の固定資産税が発生しています。

面積は15坪と小さく、縦長で間口も狭いため建築には不向きで、土地の需要についても不安を抱えていらっしゃいました。

物件の状況整理

  • 共有者は県外在住で高齢。次の相続人も県外居住で、今後の相続でさらに共有者が増え、管理が一層複雑化する
  • 敷地面積は15坪と狭小で、縦長・間口も狭く活用しにくい
  • 20年以上空き地のまま放置
  • 商店街の一角に位置するが、周辺はシャッターが目立ち、活気が乏しい
  • 商業地のため固定資産税が毎年約6万円発生
相続不動産解決事例

当社のご提案と対応

  1. 共有者全員の意思確認と処分同意の取得
    高知県外に居住する共有者全員に対し、電話で丁寧に連絡を取り、処分の意思確認を行いました。媒介契約はオンラインで締結し、全員から正式な同意を得たうえで、不動産整理の準備に着手し、譲受人の選定および交渉を開始しました。
  2. 隣接地とまとめて敷地拡張
    単独では処分が難しい15坪の狭小地でしたが、隣接地と抱き合わせて約60坪の土地としてご提案。間口も広がり、活用の選択肢が増えたことで、無事に譲受人を見つけることができました。
  3. 売買契約の締結および所有権移転登記手続き
    本人限定受取郵便にて書類を送付し、全員の署名・押印をいただいたうえで売買契約を締結しました。登記に必要な委任状や印鑑証明書などの書類も確実に整え、代金決済後、司法書士を通じて所有権移転登記を完了しました。
  4. 固定資産税など将来負担の解消
    譲渡を成立させることで、毎年の固定資産税負担から解放され、相続でさらに複雑化するリスクも回避できました。
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最終的な解決

共有者全員の合意を得たうえで売買契約を締結し、所有権移転登記まで滞りなく完了いたしました。

依頼者様からは「長年の悩みがようやく解決できた」「次の相続に持ち越さずに済み、安心できた」とのお言葉をいただきました。

ご依頼者様は県外在住のご高齢の方でしたが、電話およびメールを中心に書類確認へご協力いただき、円滑に手続きを進めることができました。

なお、本件は取得費が不明な土地であったため、譲渡所得税の負担軽減策として「低未利用土地の特例」をご案内いたしました。

バリケードで囲われた空き地の写真

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「まだ処分するか決めていない」
その段階からでもご相談いただけます。

初回は、現在の状況を整理するためのご相談です。

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